旭川医科大学 整形外科学講座

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人工関節置換術(TKA:Total Knee Arthroplasty)

薬や注射などが効かない変形性関節症や関節リウマチの患者さんがうける手術の一つです。(程度がすすんでいない変形性関節症では自分の関節を温存した骨きり手術を行っています。)

大学病院では年間約70件(2011年)、開院以来、800件以上の人工関節置換術を行ってきました。合併症の無い方は両膝を同日に手術をしています。最近では、以前に入れた人工関節が弛んでしまった為、再度入れなおす再置換術も増えています。

手術を決める前に、人工関節の悪い点、良い点などをお話しています。高齢の方や合併症をお持ちの患者さんも安心して手術を受けて頂けるよう、手術の前に詳しい検査をして頂きます。治療費の負担を減らす為、手術前に厚生医療の申請を行っています。現在の入院待機期間は、1〜2ヶ月くらいです。

人工関節の手術は、感染の危険を減らす為、特別な「バイオクリーンルーム」という手術室で行い、術者や助手は「無菌ヘルメット」をかぶって行います。手術の傷は8cm〜15cmで、ほぼ輸血をしないで手術が行えています。膝の変形を矯正し、よりバランスの良い正確な手術ができるよう、手術中は独自の器具を使用し、常に丁寧に行うことを心がけています。

術後は痛みに応じて、翌日より歩行訓練などを開始し、術後2〜3週で1本杖の状態で退院を目標にしています。両側の手術をした場合は、術後4週間を退院目標にしています。その後は定期的な外来通院で経過をみていきます。

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